ペン一本でできるマルチフェーズのルーティンです。キャップが消えたり出現したり変化したり、、
マジックにボールペンやサインペンを使うことは珍しくありません。しかし今回紹介するような本格的なマルチフェーズのルーティンは珍しいはずです。特徴を解説していきます。
1.マルチフェーズ
一つ一つはマジシャンなら誰もが見たことのあるマジックのはずです。それらを違和感なく組み合わせ一つのルーティンに仕上げています。
2. サトルティ
単にペンのマジックを繋げているだけではありません。サトルティを効かせて効果をあげています。特に耳元を利用したスイッチなどは非常に巧妙です。
3.自己完結
ペンを使ったルーティンはコインやカードなど別の道具を使ったものが多いです。しかしこのマジックはペン一本で自己完結しています。それが最大の特徴です。職場でも学校でもその場にあったペンを使って、本格的なルーティンがいきなりできるのです。
まとめ
如何だったでしょうか?元はよくあるコインとペンを使った手順に対して、コインをキャップで代用できないかと思ったのがこのマジックを考えるきっかけになりました。
唐突に見せることも多いペンのマジック、消して出現させるくらいでは物足りなくなったそこのアナタ、是非このマジックを覚えましょう。
コメントを残す